車検切れの車を廃車手続きする場合、自賠責保険も一緒に期限切れしていて、自分の車に乗って陸運局の窓口に行くことが出来ません。そのことから、車検が切れた車を廃車できないと考えている人は少なくありませんが、本記事では『はじめて自分で廃車するときの方法や流れ』とともに注意点まで解説しますので参考にしてみてください。
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車検切れでも廃車手続きはできる!
車検が切れてしまった車は、残念ながら、そのままの状態で公道を走行させることができません。そのため、廃車手続きはできますが、その後の車両の処分や売却で『動かせない』という難が生じるため必要な知識を解説させていただきます。
車検切れの車の廃車手続きに車体は不要!
廃車手続きが『車検切れでもできる』理由は、自動車を窓口の人に見せる必要がないからです。中古車買取業者に依頼する場合、査定してもらうために、実車を持ち込む必要が発生する場合があるのでイメージ的に『車を見てもらう』ことを考えますが必要ありません。
登録事項証明書に関する手続きにより、その効力を停止または取り消すことが目的であるため、陸運局が求めるのは必要物や書面での確認です。
このことから、自動車税が未払いでも、車検切れの車でも廃車手続きはできるので安心してください!!
陸運局は不便な場所にあることが多く、車検切れだけど、なんとかして自分の車で行きたい人もいると思いますので、次の項目で仮ナンバーの取得についてお伝えします。
車検切れなら「仮ナンバー」を申請しよう!
車検切れになった車を廃車する場合、住民票がある市区町村の市役所や、陸運局に足を運ぶ必要があるため『車検がないとダメ!』と思ってしまいますよね。しかし、車検切れの車でも、仮ナンバーを取得することで特例的に公道を走行することが可能になります。
仮ナンバーには『臨時運行ナンバー』と『回送運行ナンバー』の2種類がありますが、業務ではない個人利用の場合は臨時運行ナンバーを申請することになっています。
仮ナンバーで廃車手続きにいくときは、市区町村の窓口へ出向き、平日8:30~17:00までに申請を行ってください。
持ち物リスト
仮ナンバーで走行できる期間は『最長5日間』なので、自分の車で、廃車手続きに行く場合は予め計画を立てて期間内に返還できるようにしましょう。
仮ナンバーでも、公道を走るので、自賠責保険への加入が必要なので忘れず手続きを行ってください。
車検切れの車の廃車手続き必要書類
廃車手続きをするためには、下記の書類等が必要になりますので、予め手元にご用意しておきましょう。普通自動車/軽自動車共に対応可能なようになっています。
下記、太字の必要書類については、一時抹消登録の場合は必要ありません。
必要書類一覧
- 車検証(自動車検査証 )
- ナンバープレート(前後)
- 所有者の印鑑証明書×1通(発行より3ヶ月以内)
- 所有者の実印(印鑑証明書と同一の実印)
- 申請書(OCRシート3号書式の2)※.陸運局で購入
- 手数料納付書
- 自動車税・自動車取得税申告書
- リサイクル券(リサイクル番号と解体報告記録日が必要です)
- 銀行口座(車検が残っていれば重量税の還付を受ける事ができます)
▼住民票が必要な場合
保管している車の車検証に記載されている住所と現住所が異なる場合や、所有者の氏名が変わるなどの変更が生じている場合、住民票の提出が必要となるので該当する方は忘れずご準備ください。
車検切れの車をお得に廃車する方法
車検切れの車を廃車手続きする方法は、必要書類等を持参して、ご自身の車についているナンバープレートを所轄する陸運支局の窓口で手続を行えば完了です!!
本当にそれだけ?もっと難しい手続きが必要なんじゃないの?と思うかもしれませんが『廃車のみ』なら廃車手続きだけでOKなんです!!
ただ、車検切れの車を廃車した後、車体はどうするの?という問題が発生する場合があります。そのような時は、私たちのような廃車引き取り業者が、廃車手続きから車体の解体処分までを一括で代行しますので相談してください。
1.車検切れの車を解体処分
車検が切れた車を廃車手続き~処分まで行うためには、事前に自動車を引き取ってもらえる業者を探しておく必要があります。
廃車手続きが完了してしまうと、登録証明書が無いので、仮ナンバーも取得することができず、レッカー移動が必要となるため費用が嵩んでしまうのです。
はじめから、車体を処分するつもりなら、廃車手続きから処分まで行える『廃車引き取り業者』に全て任せてしまえばお得です。
廃車をするタイミングにもよりますが、自動車税/車両重量税/自賠責保険などの期間が残っている場合には、廃車の月に応じた還付金や返戻金を受け取れることがあります。
2.車検切れの車を売却
車検切れの車を業者に売却することを決めている人は、廃車手続きを行う前に、廃車買取業者に無料で手続きしてもらえないか相談してみましょう。
中古車買取業者の場合は、廃車手続き代行費用として1万円~2万円程度の、手数料を請求されることがありますので事前に確認しましょう。
そして、廃車買取業者の場合は、売却する車の市場価値が非常に重要となります。なんでも高価買取と謳う広告はありますが、実際に依頼すると、車体自体はゼロ円で還付金や返戻金だけが戻ってくるということは少なくありません。
売却する場合には、気にスべきは「値段がつくのか」ということのみで、依頼すれば自分で処分を行うよりも遥かに効率的にお得になることが多いので便利ですよ。
車検切れの車を廃車する流れ
車検切れの車を廃車手続きする流れについて解説します。はじめて自分の車を他人の手を借りずに廃車する予定なら、この順序で動くことで、陸運支局での廃車手続きの処理まで完了できます。
ナンバープレートを外す
廃車する予定の車から、前後のナンバープレートを取り外してください。その際、アルミの封印は壊してしまって構いません。
事前準備書類を陸運支局に持参
陸運局で取得出来る書類以外の必要書類を用意し、管轄の陸運局へ。
印紙購入&用紙受け取り
窓口にて一時抹消登録を行う旨を伝え、書類一式と手数料印紙購入したら、ナンバープレートを返納。
書類作成&提出
窓口の近くにあるテーブルに、受け取った書類の記入例があるので、その場で書類を完成さてから提出してください。わからないことは担当者に聞くことができます。
一時/永久抹消登録証明書受け取り
この書類は、後々、車両の再登録をする場合に必要となるので、受け取ったら大切に保管するようにしてください。
課税停止の手続き
自動車税事務所で自動車税の手続きを行い、自動車の一時抹消登録を完了させます。自動車税が停止しますので車検が残っていれば返金されます。
課税停止の手続き(廃車)まで完了すれば、後は動かない車や、乗る予定の無い車に無駄な税金を掛ける必要はありません。ただし、任意保険については、ご自身が加入している保険会社に連絡をして解約手続きをする必要があるので忘れないようにしましょう!
車検切れの車を廃車するときの注意事項
車検切れの車を廃車手続きする際には、下記の3点には十分な注意が必要なので、事前にご確認の上行動してください。
- 車を使って行政手続きしない!
車検切れの車に乗って公道を走行すると、道路交通法違反で警察に捕まってしまいますので、市役所や陸運局には乗っていかないでください。 - 自賠責+仮ナンバーが必要!
どうしても自分の車で廃車申請等に行く必要がある場合、仮ナンバーだけではなく、自賠責保険にも加入して、仮ナンバーの使用期限5日間を超えないように注意してください。 - 廃車してしまったら動かせない!
車検切れの車を廃車した後は、もう公道上を移動させるには、レッカーなどの積載車が必要になるので業者への持ち込みは手続き完了前に行うか依頼しましょう。
自動車の廃車手続きは、市役所/陸運局/自動車関連業者などへ行く必要が発生し、書類の受け取りや作成など数日を要するため働いていると、行政の窓口が開いている平日に休みを取って動く必要があります。
他の注意点として、各種手続きは1回でOKがでないこともあるので、余程、廃車の知識を付けたい人以外は、廃車引き取り業者への依頼するほうが、会社を休む必要もなく結果的にお得というのが一般的です。
車検切れの車を廃車して戻ってくるお金
車検切れの車だと、『自動車税/軽自動車税/自動車重量税/自賠責保険』の他、任意保険のお金が戻って来ないと考えてしまいがちですが、必ず戻ってこないということではありません。
車検切れの車!
果たして戻るお金はあるか…
戻ってくるお金
- 自動車税(軽自動車税)
- 車両重量税
- 自賠責保険
- 任意保険
お金が戻ってくる基準
車に関係する税金の締めは『毎年3月』なので、戻ってくる金額が大きいのは4月で、それ以降の返金額は毎月減額されているのと同じことになっています。全てこの期間の考え方が基準となっているので認識しておきましょう。
お金が戻ってこない場合
車検切れの車は特にそうですが、税金の未払いに関しては追徴課税もありえますので、逆に滞納した分を含めた支払いが発生してしまいます。また、自賠責保険が切れている場合、返戻金は発生しないことになっています。
車検切れの車を廃車したい人が、疑問を解消するために必要な知識を「よくある質問」形式で一覧化しました!目次から疑問を選択して答えを確認するだけで、あっという間に車検切れの車の廃車に関する必要知識を、無料で確認できるようになっているのでご利用ください。
複数の答えが考えられる場合があるので、そのような疑問については、ご自身の課題にマッチする部分だけご確認ください。
車検切れの車の廃車で抱く11の疑問に回答
車検切れの車を廃車したい人が、疑問を解消するために必要な知識を「よくある質問」形式で一覧化しました!目次から疑問を選択して答えを確認するだけで、あっという間に車検切れの車の廃車に関する必要知識を、こちらも無料で確認できるようになっているのでご活用ください。
複数の答えが考えられる場合があるので、そのような疑問については、ご自身の課題にマッチする部分だけご確認ください。
車検切れの車はどうやって運ぶの? [No.1]
車検が切れている車を公道で走行させると「道路交通法違反」で警察に捕まってしまうので、私有地内で運ぶ場合以外は、下記の3つの方法で運ぶことができます。
それぞれ解説をチェック!
仮ナンバーを利用する
車検切れの車を自分で運ぶときに最も使える手段は『臨時運行ナンバー』という個人用途の仮ナンバーです。申請は市役所の市民課で、自動車臨時運行許可申請書という書類を提出、その際には下記の書類等を準備して窓口へ行きます。
窓口で書類と自賠責保険残存期間の確認と手続きが完了すると、『臨時運行ナンバーと臨時運行許可証』が受け取れるので、車検が切れた車のナンバーを付け替えてダッシュボードに許可証を置いてから車を移動させてください。ちなみに、臨時運行の仮ナンバーは3~5日以内の期間しか使えないので注意してください。
レッカー車をレンタルする
自分で車検切れの車を運ぶ場合は、レッカー車(積載車)を貸してくれるレンタル業者に連絡して、駐車場など車置き場の状況や敷地形状などを伝えて車種のアドバイスをもらいます。その際、予約日や利用時間について聞かれるので、答えられるようにしておきましょう。レッカー車をレンタルする当日には、自動車関連に詳しい人がいることが望ましいですが、自分だけの場合は機材の動かし方や安全確保について、十分なレクチャーを受けてから実施するようにしてください。
廃車専門業者に依頼する
車検が切れたままの車を運ぶには、前述したような「仮ナンバー」や「レッカー車のレンタル」などを自分で手配する必要があるため大変です。専門知識・時間・お金だけではなく手間が掛かりますので、スムーズに済ませるなら業者に依頼する方法が安心!下記のような業者なら、車検切れの車でも運んでくれるので、好みの業者を選んで連絡してみることから始めましょう。
車検切れの車を運んでくれる業者の種類
①のロードサービスは、外出先などで車検切れに気づいた場合や、身近な人などに車を譲渡するための移動をお願いするときに役立ちます。②~④の業者は、廃車することが前提の取引となり、再利用価値が低い車を手放したい人に向いています。⑤~⑦は中古車市場で販売可能な車を買い取ってもらう際に依頼する業者です。
廃車にしたら車検はどうなる? [No.2]
意外と知らない人が多いのですが、自動車の車検期間は、廃車手続きと同時に切れてしまいます。ただし、永久抹消登録による廃車手続き+車両解体の場合、リサイクル法に基づき、自動車解体業者に解体証明書をもらうことで『車両重量税の還付金』を受け取る申請ができます。
車検の期間的に廃車はいつまでがいい? [No.3]
車検の残り期間がどれくらいのタイミングで廃車をするのがいいかといえば、やはり、自動車税/重量税の請求が来る前です。車検切れになってから廃車する場合には、車検が切れてからなるべく早く廃車手続きを行うことで、税金の課税を停止させることができるのでお勧めします。
車検が切れてから何日過ぎても廃車は大丈夫
自動車の車検が切れてから何日過ぎたとしても廃車することが可能です。ただし、課税を止めるためには永久抹消登録/一時抹消登録/名義変更した場合には、その後の期間は一時抹消登録から再登録しない限りは『非課税車』という扱いになり税金がかからずに済みます。そのため、乗らなくなった車は可及的速やかに、ご事情に合わせた廃車手続きをして非課税にすることをお勧めします。
税金未納で車検切れの車は廃車できる? [No.4]
自動車税/重量税といった車にかかる税金が未納の状態で、さらに車検まで切れている車の場合でも、廃車手続きをすること自体は可能です。ただし、廃車手続きの必要書類を揃えるには、役所に行く必要があり車に乗れないと不便な場合があります。税金未納の状況下で廃車にしても、納税する義務から逃れることはできないので、同時に納税を済ませることを推奨します。
車検切れはどうやってバレる? [No.5]
それぞれ解説をチェック!
車検ステッカー
車検切れの車かどうかを見破る最も代表的な情報源は、なんといっても車検ステッカーです。色と数字で有効年月を判別することができるため、道路交通の取り締まり等で、警察が目を光らせているそうです。廃車するときの目印としても役立ちます。
ナンバープレート
え!?ナンバープレートで車検切れが判別できるの?と思う方も多いでしょうが、Nシステムという取り締まり機には、MOTASというデータベースとデータ照合できる機能があり、速度取り締まりだけではなく車検切も瞬時に判別することが可能です。Nシステムには移動式もあることが知られています。
車検証
車検切れがバレる最たる例は、なんといっても「車検証」を確認されたときです。警察の検問や、自動車屋さんへ車を出した時、必ず車検証の提示を求められるので発覚します。廃車買取業者に隠そうとしても、結局は車検証があるので、残存期間の有無は相手にわかります。
車検切れがバレるかどうかを気にする状態の人は、車を運転することができないように、自動車解体して事故や犯罪の未然防止策を練ることをお勧めします。
車検切れのままにするデメリットは? [No.6]
車検切れのままにした車を運転すると、行政罰と刑事罰の両方につながる可能性があります。これには、違反記録の減点6点、30日間の運転免許効力の停止、および6か月以下の懲役または30万円以下の罰金が含まれます。運転者に前科がある場合、免許は取り消される可能性があります。また、無車検の車を運転すると同時に無保険運転にもなりかねません。このようなことが車検切れのままにする大きなデメリットです。
車検切れでも廃車買取してくれる? [No.7]
はい、車の解体業者は車検が切れた車を買取してくれます。車検が切れた車を処分する場合、処分の種類や専門業者に依頼するか自分で処分するかによって、処分費用が異なります。自動車解体業者は通常、どんな状態の車でも0円以上で査定してくれるので、プラス査定が可能。その理由は、中古車市場で『再利用可能な部品や鉄やアルミなどの金属を売買する』ことで利益を上げることができるからです。
車検切れの確率は? [No.8]
日本の国土交通省 ( MLIT )が実施した調査によると、道路上の車両の 0.27% が有効な車検証なしで運転しています。これは、調査対象の892,441台のうち約2,404台の車両に相当します。国土交通省は、有効な検査証明書のない車両の運転を検出して取り締まるために、携帯型の「番号自動読み取り装置」を導入しました。無免許運転で摘発された場合は、免許証6点以下(前歴がない場合)、6ヶ月の懲役または30万円以下の罰金(車検と自賠責保険の有効期限が切れている場合は12万円)点数剥奪、懲役1年6ヶ月又は80万円以下の罰金)。
車検切れだと廃車費用はいくらくらい? [No.9]
車検切れ車の処分費用は、方法によって異なります。業者に処分を依頼した場合、人件費・諸費用込みで1万円~8万円程度が相場といわれています。一方、所有者が会社に車を引き取ったり解体したりする必要がない場合、費用は最小限になります。期限切れの車検で事故が発生すると、より厳しい罰則が課せられる可能性があるので注意が必要です。
車検切れの廃車の必要書類は? [No.10]
車検が切れた車を廃棄するには、所有者は地元の運輸局に特定の書類を提出する必要があります。車検証原本、登録識別情報届出書、仮抹消登録証、自動車予備検査証です。また、所有者は、軽自動車検査協会発行の中古車取得証明書のリサイクル券番号を提示する必要があります。車検証を紛失した場合は、最寄りの運輸支局で再発行できますのでなくした人は手続きを行ってください。これらの書類に加えて、車検切れの車の所有者は、車の廃車の申請書も提出する必要があります。これらの書類がすべて提出され、承認されると、車は正式に廃棄されます。
車検切れの車を廃車には名義変更が必要? [No.11]
廃車をする前には、まず名義変更を行う必要があります。他人名義の車の場合、通常なら車検切れの車は名義変更できませんが、廃車することを前提とした移転抹消の場合は名義変更が可能です。名義変更を行った後、廃車手続きには「永久抹消登録」と「一時抹消登録」の2種類があります。必要な書類を用意して、運輸省の陸運局で手続きを行います。解体の業者から「解体報告記録日」の報告も必要です。
車検切れ対応!
廃車代行サービス
廃車引き取り料金について
車の状態 | ▼ 費用 | 車の状態 | ▼ 費用 |
---|---|---|---|
走行可・車検アリ | 無料~ | ハンドル無し | 10,000円~ |
走行可・車検ナシ | 2000cc~無料 | タイヤ無し | 10,000円~ |
自走不可能 | 10,000円~ | タイヤ無し | 15,000円 ~ |
車のカギ無し | 10,000円~ | エンジン無し | 45,000円~ |
● 有料道路/高速道路内の駐車場からの引き取り5,000円~
● 放置車両の撤去では上記金額と異なります
お持込み料金について
お車を自走にて入間店、青梅店、瑞穂店へ持ち込みの場合は、上記金額にてお車の買取りをさせていただきます。まずはお問い合わせ下さい。
排気量 | ▼ 費用 | 車の状態 | ▼ 費用 |
---|---|---|---|
3001cc以上 | 3,000円 | ハンドル無し | 10,000円~ |
3000cc未満 | 2,500円 | タイヤ無し | 10,000円~ |
2000cc未満 | 2,000円 | タイヤ無し | 15,000円 ~ |
車のカギ無し | 10,000円~ | エンジン無し | 45,000円 ~ |
サービスの流れ
- STEP1お問い合わせ引き取り見積依頼フォーム/フリーダイヤルへのご連絡ください。
- STEP2簡単な打ち合わせメール又はお電話にて廃車引取りの打ち合わせを致します。お車の状況などをお教え下さい。
- STEP3前日確認サービス廃車引取り実地前日に確認の御連絡をさせていただきます。ご希望日時の変更は「このタイミングまで」にお願いいたします。
- STEP4お車の引き取り当社スタッフがご指定の廃車引取の現場に伺います。この際に、廃車手続きの必要書類をご持参ください。
- STEP5完了!廃車のお車引取り後3週間以内に抹消登録証明書のコピーをお客様へ郵便又はメールにてお送りいたします。
まとめ
いかがでしたか。車検切れの車を廃車手続きする時に必要な書類や、流れ、注意点などはイメージ通りでしたでしょうか。車という乗り物自体が、資産であり、使い方を間違えると危ない道具にもなりうることから厳格に管理されています。
そのため、シンプルに廃車して終わり~♪というわけには行かない仕組みが存在しており、自分で廃車手続きするのも一苦労です。
家族や友人間での譲渡による名義変更や、故人が遺した車両の相続などは、他にもステップがありますが、今回の内容をしっかり把握しておけば、自分で廃車手続きすることには困らないでしょう。
車検切れの車は、できる限り乗らないで済むよう、仮ナンバーを取得するくらいなら業者に任せたほうが時間的、労力的コスト面でお得になるので比較検討してみてください。
よくある質問
廃車というのは一時抹消登録と永久抹消登録という『手続き』のことなので、車検が切れていても、必要書類とナンバープレート、身分証明証などがあれば手続きを行うことができるので心配いりません。
車検切れの車を陸運局に持っていくには、積載車に載せて運ぶか、仮ナンバーを取得して自賠責に加入してから自走させていくかのどちらかです。ただし、廃車手続きに行くのであれば、車体を持っていく必要はありません。
みんなの質問箱
車の廃車が専門の当社には、日々多くの質問が寄せられます。その質問の中から、特に需要が多い質問と専門スタッフによる答えをまとめてあるのが「みんなの質問箱」です。
いま疑問に感じていることからの逆引きで、廃車手続きについて困っていることを解決したい場合は、当社に寄せられる質問と答えを御覧いただけるコンテンツもご用意しています。